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ハビエル・バルデム&エル・ファニングが親子役 サリー・ポッター監督最新作「選ばなかったみち」2月25日公開

2021年10月28日 09:00

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画像1BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND THE (C)BRITISH FILM INSTITUTE AND AP (MOLLY) LTD. 2020

第70回ベルリン映画祭コンペ部門出品作で、ハビエル・バルデムエル・ファニングが親子役を演じたサリー・ポッター監督最新作「The Roads Not Taken(原題)」が、「選ばなかったみち」の邦題で、2022年2月25日公開される。

ポッター監督自身が脚本を手掛け、実弟の介護経験から着想を得て生まれた人間ドラマ。人生の岐路で自分の選んだ道は正しかったのか、もしも別の選択をしていたら? と、胸の奥底にしまい込んだ過去の大切な出来事や記憶を繋ぎながら、人生の奥深さに迫る感動作。バルデムとファニングが初共演で父と娘を演じ、ローラ・リニーサルマ・ハエックら実力派名優が脇を固める。
 ニューヨークに住むメキシコ人移民レオ(ハビエル・バルデム)は作家であったが、認知症を患い、誰かの助けがなくては生活はままならず娘モリー(エル・ファニング)やヘルパーとの意思疎通も困難な状況になっていた。ある朝、モリーはレオを病院に連れ出そうとアパートを訪れる。モリーが隣りにいながらもレオは、初恋の女性と出会った故郷メキシコ、作家生活に行き詰まり一人旅をしたギリシャへと彼女とは全く別々の景色をみるのだった。2022年2月25日ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開。

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