松村北斗に西島秀俊が嫉妬!? 「劇場版 きのう何食べた?」ざわつく展開を予感させる新カット
2021年10月21日 12:00

西島秀俊と内野聖陽が主演を務め、人気ドラマを映画化した「劇場版 きのう何食べた?」の新たな場面写真が披露された。劇場版唯一の新キャストとして登場する「SixTONES」の松村北斗演じる田渕が、ケンジ(内野)に寄り添うシーンを切りとっている。
よしながふみ氏の人気漫画をドラマ化した「きのう何食べた?」では、2LDKのアパートで同居する、料理上手で几帳面な倹約家の弁護士・筧史朗(通称シロさん/西島)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称ケンジ/内野)の毎日の食卓を通して、男ふたり暮らしのほろ苦くもあたたかい日々が描かれた。劇場版では、原作8巻の人気エピソード「京都旅行編」を中心に、物語が紡がれる。

場面写真は、イケメン美容師・田渕がケンジを優しく見つめる姿と、そんな2人の様子に心がざわつくシロさんをとらえている。先日行われた完成報告会では、内野が本作の見どころとして「普段はケンジの方が乙女心担当で、嫉妬をするのはいつも私の役目だったのですが、今回はシロさんが嫉妬するので、そこが注目です。個人的には西島さんが嫉妬する姿を見て笑いました!」と話し、西島も「だって、北斗くんみたいなかわいい男子がライバルですからね、嫉妬しました」と明かしており、柱の陰から怪訝そうな顔で伺う表情に注目だ。

また、日比谷駅構内、中目黒方面行きホーム全15面の看板すべてを本作がジャックをすることが決定した。シロさんとケンジの微笑ましい食卓でのビジュアルをはじめ、個性豊かな登場人物たちや、京都旅行の写真、撮影時のオフショットが散りばめられたビジュアルなど、全15種が掲出される。
「劇場版 きのう何食べた?」は11月3日から全国公開。日比谷駅のジャックは、10月22日から11月7日までの期間限定。
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