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ファイザー製新型コロナワクチン、アメリカで正式承認 映画館関連の株価が上昇

2021年8月26日 11:00

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大手シネコンチェーンのAMC
大手シネコンチェーンのAMC
写真/アマナイメージズ

米食品医療局(FDA)がファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを正式承認したことを受け、映画館関連の株価が軒並み上昇していると、米Deadlineが報じている。

アメリカでは新型コロナウイルスのワクチン接種率が頭打ちになっており、未接種者を中心に新型コロナウイルスのデルタ株が蔓延。感染が再拡大している。

そのため、映画館の動員も激減しており、全米劇場所有者協会(NATO)のジョン・フィティアン会長は、「ワクチン接種はたくさんの映画ファンが映画館に戻ってくるための鍵となる」と発言。大手シネコンチェーンのAMCエンターテイメントCEOのアダム・アロン氏も、「解決法はワクチン接種だ」とコメントするなど、映画館が復活するためには接種率のアップが不可欠となっている。

そんななか、FDAはこれまで緊急使用として許可していたファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを正式承認。これにより、安全性への信頼感が高まり接種率がアップしたり、公的機関や企業で義務化の動きが加速したりするものとみられている。FDAの発表を受け、AMCエンターテイメントとシネマークの株価はそれぞれ8%、IMAXの株価は6%上昇している。

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