頭のツボを刺激するヘルメットで幸せがよみがえる　SABU監督×永瀬正敏のSFヒューマンドラマ「ハピネス」8月11日配信開始

活気を失った地方の町を舞台に、人生でもっとも幸福な瞬間を思い出せるという奇妙なヘルメットを巡り、1人の男と町の人々が交流するさまを描くSFヒューマンドラマ。永瀬が謎めいた過去を持つ男・神崎を演じ、神崎の過去に影響を及ぼした若者・井上役には、特撮ドラマ「獣拳戦隊ゲキレンジャー」で主演を務め、俳優集団D-BOYSの一員でもある鈴木裕樹が起用されている。また町役場の職員・石田役で、お笑いコンビ・弾丸ジャッキーのオラキオが「天の茶助」に続いてSABU作品へ出演を果たした。

田舎の国道に立ち降りた一人の中年男・神崎。箱を持ってある雑貨屋に入った神崎は、箱を開け、中から奇妙な形のヘルメットを取り出し、老婆にかぶせる。すると、されるがままになっていた老婆の顔が急に輝き始める。神崎のヘルメットは、頭のあるツボを刺激し、最も輝いていた時の記憶を思い起こさせる作用を持っていたのだ。このヘルメットが沈滞している町の空気を一変してくれるのではないか、と期待した役場の人間から、神崎はしばらくこの町にとどまるよう頼まれる。しかし、神崎がこの町にやって来たのは、ある隠された目的を果たすためだった。

8月11日から、iTunes Store、Google Play、YouTube、Amazon Prime Video、RakutenTV、U-NEXT、ビデオマーケット、Gyao!ストア、DMM.com、J:COM オンデマンド、TSUTAYA TV、ビデックスJP、ひかりTVほかで配信。