「ジュラシック・ワールド」最新作は22年夏公開、IMAX劇場で上映の特別映像を15秒先行でお披露目!
2021年8月6日 08:00
2022年6月10日全米公開予定の「ジュラシック・ワールド ドミニオン(原題)」の日本公開が22年夏に決定。8月6日から「ワイルド・スピード ジェットブレイク」のIMAX上映館で公開される特別映像(約5分)をまとめた先行映像(15秒)が、このほどお披露目された。短いながらもハリウッドの最新技術を駆使してよみがえった恐竜たちの息遣いから壮大な光景まで、シリーズ史上最高のリアリティを感じられる映像だ。
「ジュラシック・ワールド ドミニオン(原題)」は、大ヒットシリーズの第3弾で、「ジュラシック・ワールド」のコリン・トレボロウ監督が復帰。コロナ禍のイギリスでの撮影を終えている。
特別映像は、物語のプロローグが含まれており、6500万年前の白亜紀に恐竜が地球全体を闊歩していた時代が舞台。人類が存在するはるか以前の地球の姿を明らかにし、恐竜のDNAが神話上、蚊によって運ばれるようになったという起源の物語が語られる。息を呑むようなアクション満載の映像と共に、アカデミー賞受賞のマイケル・ジアッキノの象徴的なスコアが使われている。
映像製作にはインダストリアル・ライト&マジック社が携わり、これまでのジュラシック作品には登場しなかった7つの新種の恐竜がお目見え。そして、本シリーズならではのサプライズも用意されている。
トレボロウ監督は「このシークエンスは可能な限り大きなスクリーンで鑑賞するために作られました。幸い、IMAXスクリーンのある劇場が復活し、世界中で皆が劇場に戻ってきています。なぜなら映画は私たちの絆を一層強めてくれるからです。私たちは今、そのような体験を必要としているのです」とコメント。まさに、IMAXのフルスクリーンで体感すべき仕上がりだ。