木村佳乃、「ジャングル・クルーズ」雄たけびシーンに自信「模倣できた」
2021年7月20日 19:30

ディズニーランドでおなじみの人気アトラクションを実写映画化した「ジャングル・クルーズ」の日本版完成披露試写会が7月20日、都内で行われ、木村佳乃、「ジャングルポケット」の斉藤慎二が登壇。スペシャルゲストとしてミッキーマウス、ミニーマウスも駆けつけ、「ジャングル・クルーズ」風のファッションを披露した。
永遠の命を手にすると伝えられていた、ジャングルに眠る伝説“不老不死の花”を探し求めるリリー博士、弟のマクレガー、クルーズ船の船長フランクの冒険譚を描く。木村がリリー博士、斉藤がマクレガーの日本版声優を担当している。

木村は「今まで吹き替えをやらせていただいたなかで、一番分量が多くて早口でした」と苦労を告白。「でも、自信のある点があるんです」と自ら切り出し、「リリーが川から離れて驚くシーンがあるのですが、そこの雄たけびは(リリー役の)エミリー・ブラントさんを模倣できたので、本人が見てもそっくりだと思っています」と胸を張った。
また、ストーリーにちなんで不老不死の花を手に入れたらどうするか聞かれた木村は「リリーと同じく医療に役立てたい」と返し、会場から拍手が起こる。一方、斉藤は「相方のおたけが占いで7年後に亡くなりますと言われて、今6年経ちました。あと1年なので、相方に使って生き続けてほしいなと思います。おたけも一応頑張っているので」と使い道を明かした。。

その後、フランク役のドウェイン・ジョンソン、リリー博士役のエミリー・ブラントのメッセージ映像が紹介された。映像内でブラントから「佳乃、慎二」と日本語で呼びかけられ、木村は「海外に住んでいたことがあるのですが、佳乃って発音が難しいのに、エミリーさんははっきり言っていた。嬉しいです」と笑顔。斉藤も「こんなサプライズがあると思わなかった。お2人にギャグをプレゼントしたい」と喜び、大きな声で「はぁ~い!」のギャグを披露していた。
「ジャングル・クルーズ」は7月29日から劇場公開。翌30日からDisney+プレミアアクセス(※追加支払いが必要)で配信。
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