「ムーミン」原作者の半生を描く「TOVE トーベ」 スナフキンの言葉を添えた日本版ポスター完成
2021年7月2日 11:00

「ムーミン」の原作者として知られる、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンさんの半生を描いた「TOVE トーベ」の日本版ポスタービジュアルが、このほどお披露目された。
世界中で愛される「ムーミン」の物語。それは画家としてキャリアをスタートさせたヤンソンさん自身の人生を投影して生み出されたものだった。文学、コミック、舞台劇、アニメーションなど、色あせることなく人々を楽しませ続けてきた「ムーミン」のキャラクターたちは、どのように育まれていったのか。本作では、ヤンソンさんの人生のあり方とともに、その創作の秘密に肉薄していく。
本国のフィンランドでは、スウェーデン語で描かれたフィンランド映画としては史上最高のオープニング成績を記録。公開から7週連続で興収ランキング第1位に輝くロングランヒットに。第93回アカデミー賞では、国際長編映画賞フィンランド代表へ選出された。
第2次世界大戦下のヘルシンキ。戦火の中で生きるトーベは、自分を慰めるように「ムーミン」の世界を作り、爆風で窓が吹き飛んだアトリエで過ごしていた。彫刻家である父の厳格な教えに反し、型破りだった彼女は、自分の表現と美術界の潮流との間にズレが生じていることに葛藤を抱いていたが、めまぐるしいパーティや恋愛を経て「ムーミン」とともに成長。やがて舞台演出家ヴィヴィカ・バンドラーと出会い、互いに惹かれ合う。
ポスターは、創作意欲や人生への情熱、そして自由へと向かうエネルギーが今にもあふれ出しそうなトーべの姿を、その人生を投影するような存在でもあった「ムーミン」とともにとらえたもの。
さらに、“スナフキン”の言葉「大切なのは、自分のしたいことがなにかを、わかってるってことだよ。」(「ムーミン谷の夏まつり」より)も添えられている。監督のザイダ・バリルートが一番描きたかった「世界的に知られるムーミンのキャラクターに影響を与えたクールかつ自由奔放な“アーティストとしての人生”」という点を、さらに印象づけるものとなっている。
「TOVE トーベ」は、東京・新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開。
(C)2020 Helsinki-filmi, all rights reserved
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