セレーナ・ゴメスのファッション映画にエマ・タミー監督
2021年7月2日 19:00
歌手・女優のセレーナ・ゴメスがプロデュースする米STXフィルムズの新作「ドールハウス(Dollhouse)」に、エマ・タミーが監督として起用された。
ゴメスが主演も検討しているという本作は、「ブラック・スワン」(ダーレン・アロノフスキー監督、ナタリー・ポートマン主演)のような心理スリラーで、ニューヨークのファッション業界の人々を描く。脚本はマイケル・ペイズリーが執筆。ゴメスと21ラップのショーン・レビ、ダン・コーエンが共同プロデュースする。
米Deadlineによれば、タミーはこれまで、2018年のホラー映画「The Wind(原題)」やHuluのミステリードラマ「イン・ザ・ダーク」で監督を務めてきた。また、タミーが全10話を監督した2020年のポッドキャスト番組「The Left Right Game(原題)」(テッサ・トンプソン主演)は、争奪戦の末に米アマゾンでドラマ化が決定している。