「ヴァニタスの手記」音楽は梶浦由記 7月放送開始に向け、劇伴を収録したショートPV公開
2021年6月29日 07:00

人間と吸血鬼が存在するフランスを舞台に描くテレビアニメ「ヴァニタスの手記(カルテ)」の放送時期が7月に決定した。さらに、追加スタッフの発表やショートプロモーションビデオなども公開された。
原作は、「月刊ガンガンJOKER」で連載中の望月淳氏による、人間と吸血鬼が存在する19世紀のフランス・パリを舞台にしたスチームパンク・ダークファンタジー。吸血鬼の青年ノエ(CV:石川界人)は吸血鬼に呪いを振りまくという機械仕掛けの魔導書「ヴァニタスの書」を探しにパリへ向かう最中、飛空船のなかである事件に遭遇。ノエはそこで探し求めていた書を持つ自称吸血鬼の専門医ヴァニタス(花江夏樹)と出会い、呪いと救いの物語が幕を開ける。
音楽を梶浦由記が担当することも発表された。梶浦は望月原作のテレビアニメ「PandoraHearts」でも音楽を手掛けており、「連載開始当初より各巻出るたびにドキドキワクワク、『早く……続きを……!』と身をよじりながら愛読させていただいておりました。危うく美しく、妖しくもタフで熱い! 『ヴァニタスの手記』世界に相応しい音楽を紡げるよう力を尽くします」と意気込んでいる。
全10本が公開予定のショートPV第1弾は「19世紀パリ・始まりの場所 編」と題して、梶浦による劇伴も収録。映像には、パリの夜空に浮かぶ飛空船とともに、ヴァニタスとノエの姿が描かれている。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント