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陶芸アニメ「やくならマグカップも」に梅原裕一郎、諏訪彩花、鈴木勝美の出演が決定

2021年6月15日 22:00

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梅原裕一郎、諏訪彩花、鈴木勝美も参戦
梅原裕一郎、諏訪彩花、鈴木勝美も参戦
(C)プラネット・日本アニメーション/やくならマグカップも製作委員会

放送中のテレビアニメ「やくならマグカップも」に、梅原裕一郎諏訪彩花鈴木勝美の出演が決定した。

同作は、岐阜県・多治見市内の有志や企業による地域振興プロジェクトの一環として、発行しているフリーコミックを原作に、豊川姫乃(CV:田中美海)ら4人の女子高生たちが、地元の伝統工芸“美濃焼”の魅力に触れる青春ストーリー。アニメ版は前半15分がアニメパート、後半15分がメインキャスト陣が多治見市の魅力を紹介する実写パート「やくならマグカップも -やくもの放課後-」となっている。

梅原、諏訪、鈴木の3人が演じるのは第10話アニメパート以降に登場する新キャラクターで、梅原は元陶芸部講師の草野智也役を担当。「中部出身者としては大変なじみのある、『多治見』を舞台にした作品ということで、ご縁を感じました。夢中になれる、没頭できることがあるのはやはりいいものだなと思います。陶芸にまつわる青春ストーリーを楽しんでいただければ幸いです」と呼びかけている。

諏訪は多治見市役所職員の大沢由香里、鈴木は陶芸部部長・青木十子(本泉莉奈)の祖父で、有名な陶芸家でもある青木十兵衛を演じる。諏訪は「まずこのお話の舞台が岐阜県!ということで一気に親近感が湧きました^^私は隣の愛知県出身なので『多治見』や『美濃焼』など、自分にとって身近だったものがテーマなのが嬉しかったです! この作品はとても癒されるし、伝統工芸っていいなぁ、陶芸したいなぁって思いました!」と出演を喜び、鈴木は「全寮制の高校で3年過ごしました。実家の愛知から兄の車で岐阜へ。当時の高速道路は多治見までしか開通しておらず、そこから土岐・瑞浪と向かいました。途中川が白く濁っていた事がとても印象深かったのを覚えています。それが陶土による物と後に知りました。この作品でふと思い出しました」とコメントしている。

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