ジョセフ・ゴードン=レビット、辞任に追い込まれたUber元CEOを描く新ドラマに主演
2021年6月7日 09:00

配車&デリバリーサービスで知られる「Uber」の創業者で元CEOのトラビス・カラニックを描く米Showtimeの新ドラマ「Super Pumped(原題)」に、ジョセフ・ゴードン=レビットが主演することが明らかになった。
米Deadlineによれば、本作はNetflixドラマ「ビリオンズ」のブライアン・コッペルマンとデビッド・レビーンによる企画で、2019年に出版されたジャーナリストのマイク・アイザック著のベストセラーノンフィクション「Super Pumped: The Battle for Uber(原題)」を基にドラマ化する。シーズン1は、シリコンバレーのユニコーン企業として世界的な成功を収めながらも数々の醜聞、訴訟トラブルを引き起こしたUberの実態と、創業者でありながら度重なる問題行動によってCEO辞任に追い込まれたカラニック(ゴードン=レビット)を描く。
「Super Pumped(原題)」は、シーズン毎にビジネスの世界を大きく揺るがした異なる物語に焦点を当てるアンソロジーシリーズになるとのこと。コッペルマンとレビーン、ベス・シャクター(Netflix「サウンドトラック」)が脚本、ショーランナー、制作総指揮を務める。
ゴードン=レビットは、企画、監督、主演を務める10話構成の新コメディドラマ「Mr. Corman(原題)が、8月6日からアップルTV+で配信スタートする。
関連ニュース





