明石家さんま、“元妻”大竹しのぶと爆笑会見「再婚した方がいい?」
2021年5月26日 22:30

明石家さんまが5月26日、都内で行われた劇場アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」の完成報告会見に出席。元妻で声優として参加する大竹しのぶと共演し、さんまは開口一番「久々の記者会見で、隣に大竹さんがいらっしゃる。これは、再婚したほうがいいんですかね?」と笑わせた。
さんまの横で笑顔を見せていた大竹は「こんなにいい映画を作る人なんだってびっくりしました」と打ち明け、その後も「画が美しいのと、心が温かくなる作品なので、これは家族で楽しめる作品だなと思いました」と紹介するも、「俺の前で家族って」(さんま)、「ごめん、ごめん。家族いないもんね」(大竹)と、元夫婦ならではのやり取りで沸かせた。

さんまが企画・プロデュースした本作は、西加奈子氏のベストセラー小説を原作に、ワケあり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がつなぐ奇跡を描く感動のハートフルコメディ。この日は、さんま、大竹のほか、声優を務めるCocomi、花江夏樹、メガホンをとった渡辺歩監督、主題歌を歌う稲垣来泉が登壇。また、本作がフランスで開催される「アヌシー国際アニメーション映画祭 2021」に正式招待されたことが発表された。

声優に初挑戦したCocomiは、本作を家族で鑑賞したことを明かし、「妹、おばあちゃんも母親も、みんな見た後に目が充血していて。私も普段泣かないですが、涙を濡らしてしまいました」と感動したことを告白。花江は「親の立場に立って初めてわかる肉子ちゃんの気持ちや、新しいアニメーションの見方もあって新鮮でした。幅広い年代の方に見てもらえる作品だと思います」とアピールした。
さんまは「自分で言うのもなんですが、100点、いや120点をいただいてもいい作品になりました」と自信をにじませ、最後に携わった多くのスタッフに感謝。「熱が入った、魂がこもった作品になった」と胸を張った。
「漁港の肉子ちゃん」は6月11日から全国公開。
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