山田孝之、ミニシアターの間引き席・空席を“はじめしゃちょー名義”で購入!コラボ動画公開
2021年5月19日 20:00

山田孝之が、人気YouTuber・はじめしゃちょーの動画にコラボ出演を果たし、「山田孝之とはじめしゃちょーの質問コーナー!そして消えた200万円。」(https://youtu.be/xm7DkM32XoE)が公開された。ラストには、ミニシアターの運営を案じる山田の“サプライズドッキリ”が映し出されている。
5月上旬、オンラインで初顔合わせとなった山田とはじめしゃちょー。映画や動画、それぞれのフィールドでクリエイティブに取り組む2人が「一緒に面白いことがしたいですね!」と意気投合。その場で、山田がはじめしゃちょーのYouTubeチャンネルへ出演すること、動画の企画、撮影日まで決定するというスピード感のある展開となった。


その一方で、ミニシアターで間引きされている座席や、その影響で空席となった場所に「はじめしゃちょーありがとう」と書かれた張り紙が貼られていた。張り紙が貼られた理由が特に説明されることもなく、劇場で張り紙を見つけた観客のSNSには「どういう意味か誰か教えてください」と真相を求める声が上がっていたのだ。

5月16日に予告動画「山田孝之さんにめちゃくちゃ怒られました。」(https://youtu.be/JmiuL6-PAXI)、翌17日に「山田孝之とはじめしゃちょーの質問コーナー!そして消えた200万円。」がアップ。その内容は、コメント欄の質問に答えていく人気企画「はじめしゃちょーの質問コーナー」の回答をサボっていたはじめしゃちょーを、山田が視聴者代表として叱咤激励しに来たというもの。山田は、はじめしゃちょーと一緒に、視聴者からの質問に答えていくことになった。

「壁ドンして」「足の小指をぶつけてみて」「にんじん3本を一気に食べてみて」など単純な質問だけでなく無茶振りが多いコメントに対して、体を張って、真摯に応えようとする山田。「なぜそんな無茶な出演をしてくれたのか?」と視聴者は疑問に思うが、終盤に山田の狙い、劇場の張り紙の真相が判明する。

山田は、ミニシアターの間引き席・空席を“はじめしゃちょー名義”で購入。その座席に、はじめしゃちょーの貼り紙を貼っていることを報告した。さらに、この先1週間分の間引き分の席、空席も既に購入済。山田は、総額230万円の請求書をはじめしゃちょーに突きつけ「(はじめしゃちょーにとっては)それ位、はした金だろう!」と言い放った。
動画の公開に伴い、山田、はじめしゃちょーのコメントも発表された。
今後も劇場運営の在り方に頭を抱える中、企業の広告枠として、また、QRコードによるクーポンなどで付加価値のついた空席を買ってもらうことにより、制作者や劇場への利益に繋げられます。席を買った企業も広告としてだけではなく、エンターテイメントを通じて地域を救う側面もあるのではないかと考えます。
山田さんとの質問コーナー楽しいなあと思って、気づいたら200万円ほどチケットを購入していましたが、満足です。コロナ禍で映画業界が厳しい中、こういった新しい風を吹かしつつ、少しでも自分の力が役に立てればと思っています。
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