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タランティーノ所有の“映画ファンの聖地” ニュー・ビバリー・シネマが営業再開へ 「映画上映を愛しているから」と声明

2021年5月7日 11:00

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タランティーノ監督が所有するニュー・ビバリー・シネマ
タランティーノ監督が所有するニュー・ビバリー・シネマ
Photo by AaronP/Bauer-Griffin/GC Images

米ロサンゼルスにあるクエンティン・タランティーノ監督所有の映画館が、6月1日に営業を再開することが明らかになった。

このほど、タランティーノ監督が所有するニュー・ビバリー・シネマは、SNSを通じて映画館の写真を掲載。映画館のビルボードには「6月1日に営業再開。なぜなら映画上映を愛しているから」と書かれている。

1929年にオープンしたニュー・ビバリー・シネマは、77年にオーナーが代わったことをきっかけにリバイバル劇場に。さまざまなジャンルの映画作品を2本立てで上映していたことから、若き日のタランティーノ監督をはじめ、ロサンゼルス在住の映画ファンの聖地となった。2007年に当時のオーナーが他界し、再開発の危機に直面した際にタランティーノ監督が建物を購入。14年からはプログラミングも担当している。

同劇場は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、20年3月16日から無期限の閉鎖となっていたが、感染状況の改善を理由に6月1日から営業を再開することになったようだ。

なお、カリフォルニア州のギャビン・ニューソム州知事は、ワクチン接種の加速を理由に、6月15日には新型コロナウイルスに関する規制のほぼすべてを撤廃する計画を発表している。

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