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ラウール×吉川愛「ハニーレモンソーダ」メイキング映像披露! 撮影秘話たっぷりの現場レポも

2021年5月2日 12:00

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ラウールは現場の“癒し”だった!?
ラウールは現場の“癒し”だった!?
(C)2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会 (C)村田真優/集英社

人気アイドルグループ「Snow Man」のラウールが映画単独初主演を務め、吉川愛と共演する「ハニーレモンソーダ」のメイキング映像(https://youtu.be/9mYg5JmN-BM)、場面写真が披露され、撮影秘話がふんだんに盛り込まれた現場レポートも公開された。

本作は、累計発行部数500万部を突破し、雑誌「セブンティーン」(2020年9月号)で“読者が選ぶ好きな少女マンガ&実写化してほしいマンガランキング”第1位を獲得した、「りぼん」連載中の人気コミック(作:村田真優氏)を実写映画化するもの。レモン色の髪をした三浦界(ラウール)と、内気なヒロイン・石森羽花(吉川)の恋模様を描く。

メイキング映像&場面写真がとらえているのは、本編冒頭で描かれる早朝の教室でのシーン。昨年9月に行われていた撮影も、この日は終盤戦。人とうまくコミュニケーションが取れないことに悩む羽花は、そんな自分を変えるために自由な校風の八美津高校へ入学。クラスメイトと打ち解けるため「おはようと言う!」という目標を立てた羽花。誰よりも早く教室に行き、ひとりで挨拶の練習を繰り返していた所に“学校イチの人気者”界が登場。一緒に「おはよう」の練習をしてくれるという場面となっている。

神徳幸治監督から「『おはよう』のタイミング、もう少し早くね」といった細かいニュアンス、セリフの間(ま)について指摘されたラウールは、その都度「了解です!」と気持ちのいい笑顔で応じる。撮影前半に比べると、かなりリラックスしている様子だ。ラウールは、単独初主演について「あまりプレッシャーを感じないようにしています」とコメントしていたが、初の大役に当初は相当緊張していた様子。クランクイン前から神徳監督と何度もディスカッションを重ねていた。今回の映像からも、話し方や佇まい全てにこだわる、ラウールの演技への真剣さが伺える。

「ここまで明るい髪色にしたのは初めて。こんな派手な色が自分に似合うか不安でしたが、いざやるとテンション上がっちゃいました(笑)」というラウールは、朝のまぶしい光に照らされ、文字通り“キラキラ輝いている”。「(界の)金髪がメインだからね。金髪に光が当たっているとすごく綺麗だから」と繰り返していた神徳監督。界の鮮烈な登場を印象付けることが、同シーンのキモとなるため、カメラワーク、照明には一切妥協をしなかったようだ。

一度、若いスタッフにラウールの代わりに立ってもらったが「やっぱり本人に入ってもらおう。身長も違うし、(スタッフの)髪型が角刈りだから」と笑う神徳監督。すぐにラウール本人が画に入ると「やっぱり違うね! 金髪に光が当たるのがいい!」と満足げだ。

メインキャスト陣のなかでは、ラウールが最年少。周囲からは「ラウちゃん」と弟のように可愛がられていた。吉川は「最初は全然目が合わないくらい人見知りな方なのかなと思ったんですけど、時々出る17歳のラウールさんの天然な姿が面白くて(笑)。現場にいる人はみな、彼に癒されていたと思います」と印象を語っていた。

神徳監督は、さらに界の登場シーンを盛り上げるべく、仮のドラマティックな音楽を映像にあてたり、ハイスピードを多用したりと気合十分。そこには「この映画は最初の15分で決まると思っている。ただ界くんがかっこいいだけの映画で終わらせないように、冒頭15分で観客の心をつかみ、しっかりキャラクターを見せないといけないと最初から決めていた」という熱い思いがあった。界、羽花を演じたラウール&吉川もその期待に応えるべく、集中力を切らさずに最後まで演じきっていた。

ハニーレモンソーダ」は、7月9日に全国で公開。

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