「科捜研の女 劇場版」映像初公開 世界同時多発不審死事件の背後にいる、シリーズ史上最強の敵とは…
2021年4月21日 07:00

沢口靖子が主演し、テレビ朝日の人気ドラマシリーズを映画化する「科捜研の女 劇場版」の特報が公開された。映像には、シリーズ史上最強の敵の謎めいた姿が切り取られている。
1999年の放送開始から、20年以上にわたり愛されてきたドラマ「科捜研の女」シリーズ。京都府警科学捜査研究所(通称:科捜研)の法医研究員・マリコ(沢口)を中心に、専門技術を駆使する科捜研メンバーたちが、事件の真相解明に挑む姿を描く。「ドラマ放送開始20周年×テレビ朝日開局60周年」の節目だった2019年には、1年間のシリーズ放送というチャレンジを完遂。最高視聴率14.1%(Season19:第3話)、全話平均視聴率11.6%(いずれも関東ビデオリサーチ調べ)という高視聴率を得た。2020年にはシーズン20を放送し、累計250話を突破。現行の連続ドラマのなかで最長シリーズとなっている。
劇場版には、沢口をはじめ、捜査一課の刑事・土門薫役の内藤剛志、解剖医・風丘早月役の若村麻由美、化学研究員・宇佐見裕也役の風間トオル、所長兼文書研究員・日野和正役の斉藤暁、物理研究員・橋口呂太役の渡部秀、映像データ研究員・涌田亜美役の山本ひかる、刑事・蒲原勇樹役の石井一彰らレギュラーキャストが集結。物語は、世界同時多発不審死事件から始まり、現代最新科学では絶対に解けないトリックを操るシリーズ史上最強の敵が、マリコたちの前に立ちはだかる。
特報には、土門と蒲原が目撃する、衝撃的な転落死の瞬間を活写。一面に敷きつめられた銀杏の葉や、色とりどりの和傘の上に遺体が横たわる鮮烈なカットも。最後は「この男がすべての鍵を握る」という言葉とともに、捜査線上に浮かんだ男の後ろ姿が意味深に映し出されており、一体誰がこの男を演じているのか、期待が高まる。なお特報は、4月23日から全国の劇場で放映される。
「科捜研の女 劇場版」は、9月3日に公開。
(C)2021「科捜研の女 劇場版」製作委員会
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