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ジョージ・R・R・マーティン、米HBOと5年10億ドルの超大型契約を締結

2021年4月6日 21:30

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ジョージ・R・R・マーティン
ジョージ・R・R・マーティン
Photo by Jeff Kravitz/FilmMagic for HBO /Getty Images

大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作者として知られる米作家ジョージ・R・R・マーティンが、米HBOと5年間で推定10億ドルの超大型包括契約を結んだことが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが独占で報じている。

マーティンは現在、2022年の全米放送開始に向けまもなくイギリスでクランクインする「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン(原題)」以下、ヴェラリオン家の領主コーリス・ヴェラリオン公に焦点を当てた「The Sea Snake(原題)」、マーテル家の祖先ナイメリア王女を主人公とする「10,000 Ships(仮題)」、キングズランディングのスラム街として知られる〈蚤の底〉を舞台にした「Flea Bottom(原題)」、〈王の盾〉の総帥であるダンクことサー・ダンカン・ザ・トールとエッグ(のちのエイゴン・ターガリエン五世)の冒険を描いた中編「ダンクとエッグの物語」シリーズに基づくタイトル未定のドラマ、同じくタイトル未定のアニメシリーズと、「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚となる新作ドラマ5作品の企画開発に携わっているが、今回の契約締結により今後はHBOと動画配信サービスHBO Max向けに、「ゲーム・オブ・スローンズ」関連作品以外のオリジナルシリーズや映画などの企画開発も手がけていくことになるようだ。

現にマーティンはすでに、世界幻想文学大賞受賞のナイジェリア系アメリカ人作家ナディ・オコアラフォーのSF小説「Who Fears Death(原題)」、ならびに米SF作家ロジャー・ゼラズニイが1979年に発表したファンタジー小説「ロードマークス」のドラマ化企画を進めており、両作品で制作総指揮を務める予定だという。

また、HBO以外でも自著を原作とする多数のドラマ・映画企画が進行中で、アンソロジー小説「ワイルドカード」シリーズがNBCユニバーサルのストリーミング配信サービス「ピーコック」でドラマ化されるほか、ポール・W・S・アンダーソン監督・脚本、ミラ・ジョボビッチ主演で短編小説「In the Lost Lands(原題)」が映画化されることも決定している。

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