上白石萌音、「ボス恋」クランクアップ 目に涙を浮かべて共演者・スタッフに感謝
2021年3月16日 20:00
TBS系連続ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(毎週火曜午後10時)に主演する上白石萌音らが約4カ月の撮影を終え、クランクアップを迎えた。撮影は今日3月16日の最終話放送直前まで続き、上白石は「皆さんが明るく朗らかに熱く仕事をされているのを見ていると、私も心折れていられないといろんなものが吹き飛びました。一人一人の人柄と温かさにすごく感謝しています」と目に涙を浮かべながら共演者、スタッフに思いを伝えた。
上白石と同じシーンで撮了した菜々緒は「愛すべきキャラクターをやらせていただいて、私自身も新しい一面を見せることができたんじゃないかなと思っています」と感慨深げに撮影を振り返る。別のシーンで撮影を終えた玉森は「本当にやりがいのあるキャラクターに出会えたことをとても感謝しています」と笑顔で語った。
同ドラマは、ファッション雑誌編集部を舞台に、主人公・奈未(上白石)がドSな鬼編集長・麗子(菜々緒)や運命的な出会いをする子犬系男子・潤之介(玉森)に振り回されながらも、仕事と恋に懸命に立ち向かい成長していくさまを描く。
最終回では、奈未は潤之介と別れ、編集部で働き続けることを選ぶが、極度の“潤之介ロス”に陥ってしまう。一方、備品管理部で働く麗子は、「MIYAVI」編集部のメンバーたちから戻ってくるよう説得されるも断固拒否。そして潤之介はカメラマンを辞め、父の跡を継ぐため金沢に帰り、多忙な日々を送っていた。
「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」は、今日3月16日午後10時から最終話が放送(15分拡大)。キャストのコメント全文は、以下の通り。
皆さん本当にお疲れ様でした。怒涛過ぎて終わった実感が全く湧いていないのですが、全員で無事にゴールできたことをうれしく思います。過密スケジュールの中、正直眠いなと思いながら現場に行くこともあったのですが(笑)、皆さんが明るく朗らかに熱く仕事をされているのを見ていると、私も心折れていられないといろんなものが吹き飛びました。一人一人の人柄と温かさにすごく感謝しています。
奈未は物語の中で周りのみんなに影響されて成長していきましたが、私自身も一緒で、この仕事や自分のやるべきことについて改めて深く考えましたし、この現場は「こんな働き方をしたいな、こんな大人になりたいな」と思う方ばかりで、たくさんのときめきと刺激をいただきました。またお会いできるように頑張ります!
本当にお疲れ様でした! ドSな鬼上司をやらせていただきましたけども、今回は不器用な恋愛パートもあったりと、愛すべきキャラクターをやらせていただいて、私自身も新しい一面を見せることができたんじゃないかなと思っています。
他にも英語やフランス語のシーンなど、チャレンジの機会をいただけて本当にありがたいことだと思います。泣きませんよ(笑)! 本当に感無量です! 皆さんとまたご一緒できるよう頑張ります。お疲れさまでした。
お疲れ様でした! 本当にあれよあれよという間に今日のクランクアップを迎えましたけど、本当にやりがいのあるキャラクターに出会えたことをとても感謝しています。何よりも、現場がすごく楽しいなとずっと感じ続けることができた約4カ月でした。
最後のオンエアを僕自身も楽しみにしています。本当にお世話になりました。ありがとうございました!
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