長澤まさみ「ドラゴン桜」に復帰! 弁護士になった水野直美役として阿部寛と再タッグ
2021年2月26日 04:30
2005年7月期に金曜ドラマ枠で放送された前作「ドラゴン桜」は、阿部寛扮する主人公の弁護士・桜木建二が倒産寸前、低偏差値の私立龍山高校にやってきて、同校を超進学校に生まれ変わらせるべく、生徒とともに奮闘する姿を描いた。2020年夏の同枠で放送予定だった続編は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社刊)で18年から連載中の「ドラゴン桜2」(著:三田紀房氏)が原作。前作ドラマの15年後を描く続編だが、今の時代の同枠で放送すべきエッセンスを取り入れた、ドラマオリジナルの展開が用意されているようで、福澤克雄氏らが演出を手掛ける。
長澤がTBSの連続ドラマに出演するのは、09年4月期の日曜劇場「ぼくの妹」以来、実に12年ぶり。前作「ドラゴン桜」では、母親の病気という不運も重なり東大受験を諦めざるを得なかった水野だが、一浪の末に東大に合格を果たす。その後、弁護士資格を取得して桜木が経営する法律事務所に入所し、桜木とともに新時代の高校生に向き合っていくことになる。
「私にとって『ドラゴン桜』は青春が詰まった作品です」と語る長澤は、「本当に長く愛されている作品で『好きだった!』と今でも言われることが多く、前作から16年も経っていたという実感が私自身あまりありませんでした」と明かす。そして、「きっとテレビの前の皆様もこの作品が戻ってくることを、楽しみにしていてくれたんじゃないかなと思います。私も撮影をすごく楽しみにしています。私が演じる水野は前回と立場が変わっているので、改めて身を引き締めて頑張ります」と意欲をのぞかせている。
プロデュースを務める飯田和孝氏は、「恩師と生徒だった阿部さんと長澤さんが、16年という時を経て、師匠と弟子となって再び共演する、その場面に立ち会い、仕事ができることを今から楽しみにしています」と再タッグを喜ぶ。見どころに関しても、「水野がクールで皮肉たっぷりの桜木を怒ったり、蹴飛ばしたり、『このおっさん!』と怒鳴りつけたり…、バディとして加わることでどんな化学反応が起こるのか、このふたりがどうやって生徒を東大に導くのか、最後まで見守っていただければと思います」とコメントを寄せた。
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