「舞台『憂国のモリアーティ』case 2」7月上演決定 荒牧慶彦、北村諒ら前作から続投
2021年2月25日 20:00

2020年1~2月に好評を博した「舞台『憂国のモリアーティ』」の続編「舞台『憂国のモリアーティ』case 2」が、7月に東京・新国立劇場(中ホール)で上演されることが決定した。
「ジャンプSQ.」(集英社刊)で連載されている人気クライムサスペンス漫画の舞台化。コナン・ドイルの推理小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを翻案し、階級制度による差別が蔓延する19世紀末の大英帝国を舞台に、理想国家を目指して暗躍する下層階級出身の“犯罪卿”ウィリアム・ジェームズ・モリアーティと、“名探偵”シャーロック・ホームズが繰り広げる戦いを描く。2020年10~12月にテレビアニメ第1クールが放送されており、この4月からは第2クールがスタートする。
キャストは、ウィリアム役の荒牧慶彦、シャーロック役の北村諒、アルバート・ジェームズ・モリアーティ役の瀬戸祐介、ルイス・ジェームズ・モリアーティ役の糸川耀士郎、フレッド・ポーロック役の設楽銀河、ジョン・H・ワトソン役の松井勇歩、ミス・ハドソン役の野本ほたるが前作から続投し、新たにセバスチャン・モランを郷本直也が演じる。脚本と演出は、前作に引き続き西田大輔が担当する。
「舞台『憂国のモリアーティ』case 2」では、モリアーティ3兄弟の絆を描いた前作に対し、ウィリアムとシャーロックの関係が物語の核になるという。荒牧は「再びモリアーティ役を演じることができて光栄です。前作ではあまり描かれなかったホームズとの因縁が、今作では描かれるのではないかと楽しみにしております」と新たなストーリー展開に期待を寄せ、北村も「前回はウィリアムと相まみえることはなかったので、今回それが叶うのか……そして前回以上に、ワトソンとハドソンさんとのかけ合いも楽しみです!」と語った。
石畳の街並みを背景に、微笑を浮かべるウィリアムに向けて、すれ違ったシャーロックが鋭い視線を投げる様子を写したティザービジュアルも公開されている。
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