現役CAが執筆した飛行機サスペンス映画化巡りハリウッドで争奪戦が勃発
2021年2月21日 17:00
飛行中の機内を舞台にしたサスペンス小説「フォーリング(原題)」の映像化権を巡り、メジャースタジオやストリーミング大手など14社が争奪戦を繰り広げていると、米ハリウッド・レポーターが報じている。
7月に全米で出版予定の「フォーリング(原題)」は、米ニューヨーク発、ロサンゼルス行きの140人あまりの乗客を乗せた旅客機が舞台。機長の家族が誘拐されたため、家族の命を守るため、機長は犯人の要求に従わなければならなくなるというストーリーだ。地上では家族を救出するために奔走するFBI捜査官の活躍が描かれるが、ドラマのほとんどが機内で展開するため、“高度1万メートルの「スピード」”とも呼ばれている。
作者は元キャビンアテンダントのT・J・ニューマンで、現役時代に夜行便のフライト中にナプキンの裏やiPadに小説を執筆。大手出版サイモン&シュースターのアビッド・リーダー・プレスと出版契約を結んだのちキャビンアテンダントを辞め、現在は続編の執筆を行っている。
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