クリントン元米国務長官、クリエイターとして活躍 ISISに立ち向かった民兵題材のノンフィクションを映像化
2021年2月7日 11:00

ヒラリー・クリントン元米国務長官が娘のチェルシーさんと立ちあげた製作会社が、2月にアメリカで刊行されるノンフィクション「The Daughters of Kobani: A Story of Rebellion, Courage, and Justice(原題)」の映像化権を獲得したと、米Deadlineが報じている。
クリントン氏は、オバマ政権下で国務長官を努めたのちに2016年の米大統領選に出馬し、ドナルド・トランプ氏と激戦を繰り広げたことで知られている。この大統領選での敗北をきっかけに政界から退いたが、ドキュメンタリーやドラマのクリエイターとしての活躍で再び注目を集める可能性がありあそうだ。
クリントン氏は20年12月、娘のチェルシーさんと製作会社HiddenLight Productionsを創設。このほど、ベストセラー作家Gayle Tzemach Lemmon氏の新刊「The Daughters of Kobani: A Story of Rebellion, Courage, and Justice(原題)」の映像化権を争奪戦の末に獲得している。新刊は、シリア北部でISISに立ち向かい、勝利を収めた女性ばかりのクルド人民兵の実話を記している。
また、クリントン氏がチェルシーさんとふたりで共同執筆した著書「The Book of Gutsy Women: Favorite Stories of Courage and Resilience(原題)」のドキュメンタリー番組化も企画。こちらはApple TV+が獲得している。
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