【全米映画ランキング】「ワンダーウーマン 1984」が3週連続の首位に
2021年1月12日 18:00

先週末の全米ボックスオフィスは、昨年クリスマスに公開されたワーナー/DCコミックスの「ワンダーウーマン 1984」が約300万ドルの興収で首位を守り、V3を果たした。
コロナパンデミックにより北米の劇場の約6割が閉鎖されているなか、同作の累計興収は3000万ドル超を記録。最終的な興収は4000万ドル近辺になると見られている。2017年公開の第1作「ワンダーウーマン」の北米での最終興収は約4億1300万ドルで、単純に比較すると約10分の1の興収になるが、ワーナーは第2作の公開がコロナ下であることを踏まえて、第3弾の製作とパティ・ジェンキンス監督と主演ガル・ガドットの続投を早々に発表している。
2位も先週と変わらず、公開7週目のドリームワークス・アニメ「The Croods: A New Age」で、累計は約3690万ドルに。北米以外ではネットフリックスで配信されることが決まっているトム・ハンクス&ポール・グリーングラス監督による西部劇「News of the World」は再び3位に入った。
4位から8位まで順位に変動はなく、9位には昨年のハロウィーン合わせで公開された「Come Play」が再ランクインした。その他、ユニバーサルの大ヒット作「ジュラシック・ワールド」(2015)が約80の劇場でリバイバル上映されたが、圏外デビューとなった。
今週末は、リーアム・ニーソンと「人生の特等席」のロバート・ローレンツ監督がタッグを組んだアクションドラマ「The Marksman」が公開となる。
関連ニュース

「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」あらすじ・概要・評論まとめ ~無駄を優雅に、エレガントに、ゴージャスに作り込む美学の粋~【おすすめの注目映画】
2025年9月18日 08:30





映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント