【全米映画ランキング】「ワンダーウーマン 1984」がV2 全世界興収は1億ドル超え
2021年1月5日 22:30

コロナ・パンデミックの中で迎えた2021年最初の全米ボックスオフィスは、昨年のクリスマスに公開されたワーナー/DCコミックスの大ヒットアクションの続編「ワンダーウーマン 1984」が約550万ドルの興収で首位を守り、V2を果たした。
ワーナーメディアの定額制動画配信サービス「HBO Max」で同時配信も行っている同作だが、北米での10日間の累計興収は約2850万ドルを記録。北米以外では約8970万ドルを稼ぎ、世界興収は約1億1850万ドルに達している。
2位は公開6週目のドリームワークス・アニメ「The Croods: A New Age」で累計は約3400万ドルに。トム・ハンクス&ポール・グリーングラス監督による西部劇「News of the World」はワンランクダウンで3位に。累計は約540万ドルにとどまっている。
元日に公開されたクロエ・グレース・モレッツ主演のアクションホラー「Shadow in the Cloud」は同時配信もされているためか圏外スタートとなり、9位にはリドリー・スコット監督の出世作「エイリアン」の再上映がランクインした。
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