テニプリ新作劇場版「リョーマ!」シリーズ初の3DCGアニメで21年9月3日公開
2020年12月24日 23:00

劇場アニメ「リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」の公開日が2021年9月3日に決定し、メインスタッフの発表とあわせて同作がシリーズ初の3DCGアニメであることが明らかとなった。
同作は、原作者の許斐剛氏自らが原作と製作総指揮を務める完全オリジナルストーリー。原作では描かれていない「テニスの王子様」と「新テニスの王子様」をつなぐ空白の3カ月の物語が紡がれる。監督を「魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸」の神志那弘志 脚本を秦建日子、アニメーションディレクターを由水桂が務め、3DCG制作をThe Monk Studiosとケイカが共同で担う。
特報映像では、3DCGで描かれた主人公の越前リョーマが華麗なラケットさばきを見せる姿などが活写されている。
リョーマ役の皆川純子は、「いつだって『テニプリ』は挑戦することをやめません。懐かしさと新しさの融合。こんな『テニプリ』見たことない!」と興奮気味。原作・製作総指揮の許斐氏は、「映画業界の常識にとらわれず、タブーと言われることや様々な困難を乗り越え、いくつもの新しい挑戦を詰め込んでいます!」と3DCG作品にした思いを述べ、「誰も見たことのない次世代エンタテインメントムービーに仕上がっていると思います」と手ごたえを語っている。
関連ニュース





