Netflix「今際の国のアリス」シーズン2制作決定 山崎賢人&土屋太鳳が続投
2020年12月24日 17:00

Netflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」のシーズン2制作が決定した。佐藤信介監督が引き続きメガホンをとり、主演を務めた山崎賢人、土屋太鳳も続投する。
原作は2010年から16年まで「週刊少年サンデーS」「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された、麻生羽呂氏によるサバイバルサスペンスコミック(全18巻)。人生に夢を見出せず曖昧に生きてきたアリス(山崎)と、どんな苦境でも「生きる意味」を探し続けるウサギ(土屋)が、突然放り込まれた謎の世界“今際の国”で共に信頼を築き、生死を懸けた“げぇむ”に挑むさまを描く。
12月10日からNetflixで全世界独占配信され、日本国内のメンバーが作品を選んで視聴した回数に基づく総合TOP10で1位を獲得。世界約40カ国・地域で総合TOP10入りを果たしている。
主演として続投する山崎は「シーズン1を超える、面白いものが作れるように。より多くの人に作品を届けられるように。最後までアリスを全うしたいと思います」、土屋は「地球の一員として気を引き締め、アリスたちと共にウサギとして全力で、『愛情と希望』を表現したいと思います」と、それぞれ意気込みを語る。
プロデューサーの森井輝氏は「生き残ったプレイヤー達の更なるし烈な戦い、絵札とは? この国とは? シーズン1をさらに超えるスケールある物語を、是非楽しみにして配信をお待ちください」と呼びかけている。
佐藤監督、山崎、土屋、原作者の麻生氏のコメント全文は以下の通り。
シーズン1では、世界中、多くの方々から沢山の喜びと驚嘆の声をいただきました。シーズン2への期待も大きく膨らんでいます。しかし、その想像を遥かに上回る世界を描きたいと思います。誰も見たことのない、謎に包まれた世界と、予期せぬ展開を、妥協なき映像で描きます。お楽しみに。
色んな方から反響を頂き、この時代に「生きる」ことをテーマにした作品に出会えたこと、演じることができたことを改めて嬉しく思います。シーズン1を超える、面白いものが作れるように。より多くの人に作品を届けられるように。最後までアリスを全うしたいと思います。
シーズン2という言葉は憧れでした。なぜならシーズン1を楽しんでいただけた証だからです。本当に嬉しく光栄です。しかし世界では、私が初めて「今際の国」を生きた2019年に比べ、あまりにも多くのことが変わりました。今も世界中で、新しい未来を切り開く挑戦が続いています。シーズン2は、その中での撮影となります。地球の一員として気を引き締め、アリスたちと共にウサギとして全力で、「愛情と希望」を表現したいと思います。
シーズン2制作決定、感無量です!
あそこで終わられたら、どうしたって続きが観たいですよね(笑)。これ以上ないクリスマスプレゼントです。制作陣の方々から、面白そうなアイデアをたくさん聞かせていただいているので、シーズン2は更に驚くような映像美が観られると思います。完成が待ち遠しすぎます!
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