「コードギアス」新作アニメシリーズ「奪還のゼット」制作決定　歴代キャラ集結の新作スマホゲームも

「コードギアス」は、2006年10月～07年3月放送のテレビアニメ第1作「コードギアス　反逆のルルーシュ」からスタートした人気シリーズ。テレビシリーズをはじめ、劇場アニメ、オリジナルコミックシリーズ「コードギアス 漆黒の蓮夜」「コードギアス 双貌のオズ」、ミュージカル、オーケストラコンサート、展示会、ゲーム、フィギュアなどのメディアミックス展開がされている。

新作アニメシリーズ「コードギアス 奪還のゼット」は、「Next 10years Project」が掲げる2大新プロジェクトのひとつ。監督を大橋誉志光が務め、脚本を木村暢、キャラクターデザイン原案をCLAMP、キャラクターデザインを木村貴宏、ナイトメアデザインをアストレイズが担当。その他の作品詳細は現段階では明らかになっていない。

もうひとつの新プロジェクトである、新作スマートフォンゲーム「コードギアス Genesic Re;CODE」は、ルルーシュ、アキト、連夜、オルフェウス、オルドリンらシリーズの歴代キャラクターが集結し、新主人公たちと“新たな復讐の物語”を描いていくRPG。谷口悟朗、大河内一楼が総監修を務め、企画・制作のサンライズ、キャラクターデザイン原案のCLAMPとアニメ版のスタッフが参加する。さらにオリジナル新作ストーリーや、著名イラストレーターによる完全描き下ろしのキャラクターも登場。“今までのコードギアスとこれからのコードギアス”を伝えていく、ポータルゲームとして制作される。事前登録がスタートしている。