ジェニファー・ロペス、ポップスター役で新作ロマコメに主演
2020年9月17日 11:00
[映画.com ニュース] 米ユニバーサル・ピクチャーズ配給、ジェニファー・ロペス主演の新作ロマンティックコメディ「Marry Me(原題)」が、バレンタインデーの週末となる2021年2月12日に全米公開されることがわかった。
米Deadlineによれば、「ウソはホントの恋のはじまり」のカット・コイロが監督を務める本作は、ロペスとオーウェン・ウィルソンが共演している。ポップスターのカット・バルデス(ロペス)は、挙式目前に婚約者の人気シンガーと別れ、数学教師のチャーリー・ギルバート(ウィルソン)との結婚を決意。まったく異なる世界に住むふたりは、婚約してからお互いを知っていくというストーリーのようだ。
原作はボビー・クロスビーのグラフィックノベルで、脚本はジョン・ロジャース(「ライブラリアンズ」)、タミ・セイガー(「30 Rock」)、ハーパー・ディル(「The Mick(原題)」)が執筆した。映画では、ロペスとラテン系歌手マルマのオリジナルソングがフィーチャーされており、マルマは人気シンガー役で映画デビューを飾る。
「Marry Me(原題)」が全米公開される週末は、マーベル新作「エターナルズ」や、パラマウント・ピクチャーズ配給、リー・ダニエルズ監督のビリー・ホリデイ伝記映画が公開される。