人気ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」がリブートへ 新キャラクターで新たな物語描く
2020年9月15日 16:00

[映画.com ニュース]米人気ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」のリブート企画が準備中であると、米ハリウッド・レポーターが報じている。
「プリティ・リトル・ライアーズ」は、サラ・シェパードの小説「ライアーズ」シリーズを原作とした人気ドラマで、米ABCファミリー(その後Freeformに改名)で2010~17年まで7シーズンにわたって放送された。高校に通う美少女5人組のひとりが失踪し、その1年後に、残された4人のもとに謎のメールが送られてくるという、青春ミステリーサスペンスだ。
スピンオフドラマとして「レイベンズウッド」(2013~14)、「プリティ・リトル・ライアーズ ザ・パーフェクショニスツ」(19)が制作されたが、いずれもシーズン1で打ち切られている。現在、これらを制作したワーナー・ブラザース・テレビジョンが「プリティ・リトル・ライアーズ」のリブート企画を準備しているという。
新たな登場人物で新たな物語が描かれる予定で、青春ミステリードラマ「リバーデイル」の企画・制作総指揮を手がけたロベルト・アギーレ=カサカが脚本を執筆する。放送局は決まっていないが、親会社ワーナーメディアのストリーミングサービスHBO Maxでの配信を目指しているとのこと。
マンガ原作者出身のアギーレ=カサカは、米漫画出版社アーチー・コミックスのチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めていることで知られている。米The CW向けにアーチー・コミックス原作のドラマ「リバーデイル」とそのスピンオフ「Katy Keene」、Netflix向けにドラマ「サブリナ:ダーク・アドベンチャー」の企画・制作総指揮を行っており、19年にワーナー・ブラザース・テレビジョンとオーバーオール契約を締結している。
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