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米映画館営業再開で、劇場主の業界団体が新たなガイドライン「CinemaSafe」を発表

2020年8月26日 07:00

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ラッセル・クロウ主演の「Unhinged(原題)」
ラッセル・クロウ主演の「Unhinged(原題)」
Capital Pictures/amanaimages

[映画.com ニュース]新型コロナウイルス感染拡大の影響で閉鎖中の米劇場の営業再開にあわせ、劇場主の業界団体である全米劇場所有者協会(National Association of Theatre Owners=NATO)が、「CinemaSafe」と題した新たな安全対策を発表した。

アメリカでは3月から映画館が閉鎖され、約5カ月間の閉鎖期間を経て、8月下旬から段階的に営業が再開している。ラッセル・クロウ主演の「Unhinged(原題)」は、新型コロナウイルス感染拡大以降最大となる2000スクリーン以上で公開された(ニューヨークとロサンゼルスといった映画館が閉鎖中の大都市を除く)。また、クリストファー・ノーラン監督の「TENET テネット」も9月2日に全米公開を控えている。

このような大作の興行成績に注目が集まるなか、NATOは観客を劇場に呼び戻すため、新たな新型コロナウイルス感染防止対策「CinemaSafe」を発表。アメリカ疾病管理予防センター(CDC)や世界保健機関(WHO)などのガイドラインを基に、感染症の専門家チームによって数カ月間にわたる議論を経て作成されたガイドラインで、観客と従業員のマスク着用の義務化や、定員の制限、客席の間隔の確保、換気を頻繁に行うなどのルールが定められている。

現時点で、全米で合計3万以上のスクリーンを所有する300あまりの企業が、このガイドラインに従うと署名している。これらの映画館では、CinemaSafeマークとそのガイドラインがウェブサイトで表示されることになるという。

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