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「血界戦線」舞台化第2弾サブタイトル「Beat Goes On」に決定 堕落王フェムト役に「テニミュ」の山本一慶

2020年8月11日 16:00

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原作「血界戦線」はシリーズ累計発行部数460万部を突破
原作「血界戦線」はシリーズ累計発行部数460万部を突破
(C)内藤泰弘/集英社 (C)舞台『血界戦線』製作委員会

[映画.com ニュース] 内藤泰弘氏の人気バトルアクション漫画「血界戦線」の舞台化第2弾のタイトルが「舞台『血界戦線』Beat Goes On」に決定し、原作でおなじみのキャラクター、堕落王フェムトを「ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン」の山本一慶が演じることが発表された。

シリーズ累計発行部数460万部の原作「血界戦線」は、異世界と現世をつなぎ、人と人ならざるものが交わる街「ヘルサレムズ・ロット」を舞台に、街の均衡を守るべく暗躍する「秘密結社ライブラ」の暗闘を描く群像劇。2008年に「ジャンプSQ.」(集英社刊)で連載を開始し、現在は「ジャンプSQ.RISE」でセカンドシーズンにあたる「血界戦線 Back 2 Back」が連載中。15年に「血界戦線」、17年に「血界戦線 & BEYOND」としてテレビアニメ化を果たしており、19年11月に舞台版第1弾「血界戦線」が上演された。

舞台版第2弾「Beat Goes On」では、レオナルド・ウォッチ役の百瀬朔、クラウス・V・ラインヘルツ役の岩永洋昭、ザップ・レンフロ役の猪野広樹、スティーブン・A・スターフェイズ役の久保田秀敏ら、メインキャスト陣が第1弾から続投することが発表済み。このほど、横断歩道に立つレオナルド(百瀬)を見下ろしたティザーキービジュアルも公開されている。

11月20~29日に東京・天王洲銀河劇場で15公演、12月3~6日にメルパルクホール大阪で6公演を開催。チケットは、9月4~23日に「ジャンプSQ.」誌面先行、10月1~7日にマベメン先行、10月9~18日にオフィシャル先行、10月19~26日にプレリクエスト先行を受け付ける(いずれも抽選制)。一般販売は11月7日にスタートする。

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