舞妓がエヴァ初号機に搭乗 太秦映画村「エヴァンゲリオン京都基地」CM&メインビジュアル公開
2020年7月29日 17:00
[映画.com ニュース] 京都・太秦映画村にオープンする、「エヴァンゲリオン」シリーズの主役機であるエヴァンゲリオン初号機に登場することができる体感型アトラクション「エヴァンゲリオン京都基地」のメインビジュアルとCMが公開された。
「エヴァンゲリオン京都基地」では、全高約15メートルのエヴァンゲリオン初号機の胸像が登場。特務機関NERVが第3新京都市に基地を設立し、エヴァの新パイロットを公募するという設定のもと、史上初のエヴァ搭乗アトラクションを楽しめる。初号機の頸部に挿入されるエントリープラグ(コクピット)に実際に乗り込めるほか、伸ばされた巨大な右の手のひらに乗って写真を撮影することもできる。エントリープラグへの搭乗時にはシンクロ率の測定も行われる。
CMには、京都を象徴するような舞妓たちが初号機の手のひらの上で舞い踊り、「さあ、エヴァに乗って京都を守りなさい」という葛城ミサト(CV:三石琴乃)の指令を受けてエントリープラグのシートに座る姿を収録。メインビジュアルにも、大文字焼きよろしくNERVのロゴが燃える京都の街を背景に、初号機の手のひらに3人の舞妓が立つ様子が描かれている。
また、会場で併催される「エヴァンゲリオンクエスト ―NERV第3新京都市支部探索―」の詳細も決定した。ミサトからのヒントを頼りに、映画村で見失ってしまったシンジ、レイ、アスカ、カヲル、マリを捜し出す謎解きゲームとなる。全5コースで、参加料金は各コース300円。クリア特典として特製NERVパイロットID(全5種)のうち1枚が贈呈される。
そのほか、和装に身を包んだシンジたちの描き下ろしイラストを用いた「B2タペストリー」(3300円)や「A4クリアファイル」(440円)といったコラボグッズ、エヴァ各機をイメージした「NERVカレー」(各1000円)や「飲めるL.C.L.」(600円)などコラボフード&ドリンクのラインナップも発表されている。
「エヴァンゲリオン京都基地」は10月3日グランドオープン。8月1日からは、プレミアム先行体験がスタートする。コラボグッズなどは8月1日からの取り扱いとなる。