ファレル・ウィリアムス&ケニヤ・バリス、奴隷解放記念日を題材にしたミュージカル映画製作
2020年7月5日 20:00

[映画.com ニュース] グラミー賞アーティストのファレル・ウィリアムスと、ドラマ「ブラッキッシュ」「#blackAF」クリエイターのケニヤ・バリスが、奴隷解放記念日「ジューンティーンス(6月19日)」を題材にしたミュージカル映画を企画していることがわかった。
米Deadlineによれば、ウィリアムスとバリスはNetflixと交渉中だという。ストーリーの詳細は不明だが、新作はふたりが2018年から準備中のミュージカル舞台版「ジューンティーンス」とは別の内容になる模様。舞台版は、17年に放送された「ブラッキッシュ」シーズン4の第1話「ジューンティーンス」が高評価を集めたことで製作が決定した。映画版は、ウィリアムス、ミミ・バルデス、バリスがプロデュースする。
南北戦争終結後に米テキサスで奴隷解放宣言が読み上げられた1865年6月19日にちなみ、毎年この日は黒人コミュニティの間で祝われてきた。今年は白人警官による黒人男性暴行死事件をきっかけに人種差別抗議運動が拡大し、6月19日を国民の祝日にしようという声が高まっている。
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