伊東歌詞太郎が初のエッセイ本 「デカダンス」ED主題歌収録シングルにイメージソングも
2020年6月27日 07:00

[映画.com ニュース] シンガーソングライター・伊東歌詞太郎の初となるエッセイ本「僕たちに似合う世界」が、7月22日に発売される。
著者の伊東は、ネット音楽のカバーなどニコニコ動画を中心に話題を集め、動画総再生数は8000万を突破、若い世代のネット&SNSユーザーから絶大な支持を得ているアーティスト。舞台「牙狼<GARO> -神ノ牙 覚醒-」、ゲーム「ぷよぷよeスポーツ」など幅広いジャンルに楽曲が使用されているほか、ライブ活動にも精力的で2018年には路上でのフリーライブで2万人以上に歌声を届けてきた。
「僕たちに似合う世界」には、伊東の幼少期の出来事や家族との関係など、波乱万丈の半生と自身のメッセージをつづり、撮り下ろし写真とともに収録。著書のリリースにあたり、伊東は「小説に続きまさかの随筆も刊行させていただくことになりました! ここまで生きた時間を振り返ってみたのは、生まれて初めてでした。変な言い方ですが、僕にとっても、すごく興味深い内容になりました。読んでいただけたらうれしいです!」と呼びかけている。価格は1200円(税抜き)で、Amazon.co.jpで予約すると直筆メッセージ入りのスマートフォン壁紙用画像がプレゼントされる。
7月29日には、テレビアニメ「デカダンス」のエンディング主題歌「記憶の方舟」を収録した最新シングルのリリースも決定している。カップリング曲にはエッセイのイメージソング「僕たちに似合う世界」ほかが収録され、価格は1200円(税抜き)。「記憶の方舟」とともに、「デカダンス」のキャラクターコンセプトデザイン・pomodorosaによるイラストを使用した映像も公開中。
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