全国に発令されていた新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ緊急事態宣言。東京、神奈川、千葉、埼玉、北海道は引き続き対象地域となっています。もし仮に全国的に宣言が解除されたとしても、しばらくの間は外出自粛要請が続くとみられ、外出できずにお家にいる時間が続くだろうと思います。お家にいる間は、今はNetflixやAmazon Prime Videoといったストリーミングサービス、もしくはDVD、ブルーレイなどで映画やドラマを観ているという人も多いのではないでしょうか。ストリーミングサービスは、パソコンやスマホ、タブレットなどで気軽に観られる手軽さがうれしいサービスですが、この際だからホームシアターシステムを導入して、よりいい音、いい画面にステップアップしてみてはいかがでしょうか?
【予算1万円ならこちらがオススメ!】 ■Amazon「Fire TV Stick」4980円(Amazon.comでの価格)
予算1万円コースでまず取り上げたのは、今あるテレビに接続するだけで動画配信サービスを手軽に楽しめる「Fire TV stick」。Amazonプライム会員ならAmazonプライムビデオで人気の映画やドラマを見放題で楽しめるほか、「Netflix」や「Hulu」といった動画配信サービス、「YouTube」や民放テレビの見逃し配信サービス「TVer」(ティーバー)」なんかも楽しめちゃいます。似たような製品にGoogleの「ChromeCast」というものがありますが、「Fire TV stick」は専用リモコンが付いていて、より直感的に操作できるのもうれしいですね。
【予算3万円ならこちらがオススメ!】 ■Amazon「Echo Studio」2万4980円+Amazon「Fire TV Stick 4K」6980円(Amazon.comでの価格)
予算3万円はちょっとオーバーしてしまいますが、予算3万円コースイチ押しの組み合わせが、Amazonのスマートスピーカー「Echo Studio」と、Fire TV Stickの上位モデル「Fire TV Stick 4K」。実はこの2つを連携させることで、ハリウッドの大人気映画にも使われている最新の立体音響技術「Dolby Atmos」が楽しめちゃうんです。対応作品はAmazonプライムビデオの一部とまだまだ少ないですが、スピーカーやアンプといった専用機器をそろえなくても、大迫力のサラウンドを手軽に楽しめるのは魅力的ですね。(※注:ただし現在、Amazonでは「Fire TV Stick 4K」が「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定」となっているため、現時点ですぐにAmazonで購入することは難しそうです)
予算が10万円あれば、1920×1080解像度を持つフルHDプロジェクターに、サブウーハー付きのサウンドバーを組み合わせることができるようになります。TH671STはそのフルHDに対応するプロジェクター。1.5メートルの短距離で約100インチの大画面投映が可能な短焦点モデルなので、設置時の自由度が高いのもうれしいところ。HT-S350は、別筐体のサブウーハーがセットになった2ユニット型のサウンドバーで、合計230Wの大出力で音声を鳴らします。また、平面方向に前後左右のサラウンドを表現する「S-Force PRO フロントサラウンド」を搭載しており、高画質な映像と迫力のサウンドで、自宅での映画鑑賞スタイルをグレードアップできます。