Disney+、ヨーロッパで好発進!アプリ500万回ダウンロード
2020年4月2日 14:30

[映画.com ニュース]米ウォルト・ディズニーのストリーミングサービス「Disney+」が3月24日(現地時間)、イギリスをはじめとするヨーロッパ数カ国で配信を開始した。会員数は明らかにされていないものの、モバイル市場データ分析会社App Annieによると、携帯アプリのダウンロード数が500万回に及んでいることから、好スタートを切ったといえそうだ。
Disney+は、ディズニー、ピクサー、マーベル、ルーカスフィルムなどディズニーの映画やテレビをまとめて提供する独自のストリーミングサービスで、現時点で映画約500本、テレビドラマ約350本がラインナップされている。さらに、社会現象となった「スター・ウォーズ」シリーズ初の実写ドラマ「マンダロリアン」を含む、26本のオリジナルコンテンツを配信中だ。
2019年11月にアメリカ、カナダ、オランダ、オーストラリア、ニュージーランドでサービスを開始し、今年2月3日(現地時間)時点での会員数は2860万人となっている。
このほど、イギリス、アイルランド、オーストリア、ドイツ、イタリア、スペイン、スイスにサービスが拡大。ディズニーの人気コンテンツを揃える話題の新ストリーミングサービスであることに加えて、新型コロナウイルスの影響でヨーロッパの多くの人々が自宅待機を余儀なくされていることから、Disney+に人気が殺到したものと思われる。
Disney+の日本でのサービス開始は未定。

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