岡山天音、一人飲みで読書&爆笑!? 衝撃プライベートに場内騒然
2020年2月12日 20:00

[映画.com ニュース] 「踊ってみた」「ボカロ」「Vtuber」など日本発のインターネットカルチャーを題材にした映画「踊ってミタ」の完成披露舞台挨拶が2月12日、東京のユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行われた。主演の岡山天音をはじめ、共演した加藤小夏、武田玲奈、中村優一、メガホンをとった飯塚俊光監督が登壇したほか、出演したお笑い芸人のゆってぃがMCを務めた。
町おこしのため、つながりの薄かった人間たちが「踊ってみた」を通じて触れ合い、自身と向き合うことで生きる活気や絆をとり戻していく姿を描く本作。ドラマ「同期のサクラ」で注目を浴びた岡山が、東京で映像作家の夢破れ、故郷の町役場で働く主人公・三田を演じる。加藤が元アイドルの女子高生・古泉ニナ、飯塚監督作「ポエトリーエンジェル」で岡山とダブル主演を務めた武田が三田の同僚・真鍋、中村が町の活性化のためシティプロモーション部に無理難題を課す丸山町長に扮した。
キャラクターたちの山場として展開するダンスシーンが「素敵に仕上がった」と自信をみなぎらせる岡山。「『ポエトリーエンジェル』では実在するスポーツである詩のボクシング、今回はダンスで、芝居以外の方向からの突き上げが(笑)。今回もドキドキでしたね、ダンスをとにかく練習して、撮影の合間も人目のつかないところに行って練習して。他の現場ではなかなか出ない自分の表情を、飯塚さんに引き出してもらえたと思いますね」と振り返る。中村もそんな岡山の努力を見守っていたようで、「天音さんは控室でイヤホンをつけて、次のシーンのセリフを読みながらダンスを踊ってるっていう、謎の光景でした。それほど頑張っていた」と称えた。

タイトルにちなみ「……してミタ」というお題で、それぞれがチャレンジしたことを発表するコーナーも。岡山は「一人飲みしてミタ」と発表し、「僕そもそもお酒がすごく弱くて、皆が飲んでいてもノンアルコールなんですが、最近ひとりで毎日のように飲むようになりまして。飲みながら読書して、爆笑してるんです」と衝撃のプライベートを暴露する。登壇陣から「やばいやばい」と悲鳴があがると、岡山は「やめてやめて!」と慌てながら、「小説を読んでお酒を飲むとすごく楽しくて、でも次の日になったら全部忘れていて……。栞を挟んであるところから10ページくらいさかのぼっても、初めて読む気持ちになっています」と更なる衝撃の事実を告げていた。
続いて飯塚監督が掲げた「外出してミタ」というフリップに、「もっとやばい人いた!」と騒然とする会場。飯塚監督は「出不精で、あんまり休みの日は外に出ないんですよ。年のせいか家の中でも独り言が多くて。物欲もあまりないので、行くきっかけもなくて」と告白する。ゆってぃが「飯塚監督と天音くんが一緒に飲めば? このイベントの後に行けばいいじゃないですか」と提案したが、ふたりは煮え切らない表情で顔を見合わせ、シャイな一面をのぞかせていた。
「踊ってミタ」は、3月7日から全国公開。
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