「るろうに剣心」25周年記念で初の展覧会開催決定 作品ゆかりの京都、新潟でも開催予定
2019年12月7日 07:00

[映画.com ニュース] 和月伸宏氏の時代劇漫画「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」の25周年を記念して、同作初の展覧会「るろうに剣心展」の開催が決定した。2020年4月24日~6月7日、東京ドームシティのGallery AaMoで行われる。
内容やチケットの販売詳細などは後日発表だが、和月氏の直筆原稿やカラー原画を大規模展示予定。また、作品の舞台になった京都や、和月氏の出身地で登場キャラクターの名前の由来になった新潟などでの開催も予定されている。
1994年から99年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載された同作は、幕末期に“人斬り抜刀斎”として恐れられた剣客・緋村剣心が、自身の罪に苦悩しながらも人を斬れない“逆刃刀”を携え、太平の世となった明治時代の“流浪人(るろうに)”として人々を助けていく姿を描く。「ジャンプスクエア」(集英社刊)では、本編完結後の新たな戦いを描く「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」が連載中。全世界シリーズ累計発行部数7200万部を超える人気作で、96~98年にテレビアニメ化され、劇場版やOVAシリーズも高い評価を獲得している。佐藤健主演による実写映画も12~14年に3部作が公開され、最終章2部作が20年公開予定。
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