劇場版「コナン」最新作「緋色の弾丸」は20年4月17日公開 赤井秀一ら“赤井ファミリー”集結
2019年12月4日 14:00

[映画.com ニュース] 「名探偵コナン」劇場版シリーズ第24弾のタイトルが「名探偵コナン 緋色の弾丸」に決定し、2020年4月17日から公開されることがわかった。今作は、原作漫画で絶大な人気を誇るFBI捜査官・赤井秀一をメインキャラクターに据え、赤井の弟で“7冠を達成したプロ棋士”でもある羽田秀吉、女子高生探偵の妹・世良真純、3人の母親でありながら“領域外の妹”と名乗っている謎多き女性メアリーが集結する。
江戸川コナン、怪盗キッド、京極真による三つ巴の戦いを描いた前作「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」は、シリーズ最高興収93億2000万円を記録(19年11月時点)し、7作連続でシリーズ最高興収を更新した。最新作「緋色の弾丸」は、世界最大のスポーツの祭典「WSG ワールド・スポーツ・ゲームス」と、最高時速1000キロを誇る世界初の「真空超電導リニア」が作品の2大キーワードとなり、世界を巻き込んだ大事件を解決するために“赤井ファミリー”が顔をそろえる。
物語の舞台は、4年に一度のスポーツ祭典「WSG」の開催を控える東京。開会式に向けて真空超電導リニアを開発することが発表され、世界の注目が集まるなか、大会スポンサーが集うパーティで企業トップが拉致される事件が発生する。その裏には、事件を監視する赤井、赤井からの指令を待つFBIの姿。さらにコナンの推理によって、15年前にボストンで起きたWSG連続拉致事件との関連性も浮かび上がる。
あわせて公開されたティザービジュアルは、コナン、赤井、秀吉、世良、メアリーらが“赤”に染まった姿が描かれている。また、秀吉の恋人である警視庁の宮本由美の姿もあり、結婚までたどり着けない2人の恋模様にも期待が高まる。
なおスタッフは、前作に続き永岡智佳が監督を務め、「絶海の探偵(プライベート・アイ)」「業火の向日葵」「純黒の悪夢(ナイトメア)」「ゼロの執行人」も手がけた櫻井武晴が脚本を執筆する。
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