「プロメア」初のホール単独イベント開催 爆音応援上映やトークショー、劇中音楽ライブを実施
2019年11月30日 06:00
[映画.com ニュース] 「天元突破グレンラガン」や「キルラキル」で知られる今石洋之監督と脚本家・中島かずきのタッグが手がけた、劇場アニメ「プロメア」初のホール単独イベント「プロメア LIVE INFERNO」の開催が決定した。2020年1月8日に中野サンプラザホールで行われる。
同イベントでは、観客参加型の「爆音大応“炎”(応援)上映会」や、音楽を担当した澤野弘之やボーカリストらによる劇中音楽ライブ、今石監督、中島、澤野に加え、バリス・トラス役の稲田徹、ルチア・フェックス役の新谷真弓、メイス役の小西克幸が出演するトークショーが催される。イベントオリジナルデザインのグッズも販売。入場料金は、ペンライトとオーロラPVCバンドがセットになったプレミアムチケットが1万2500円、通常チケットが6900円(いずれも税抜き)。12月2日まで先行抽選を受け付けており、12月14日から先着制の一般販売がスタートする。
「プロメア」は、炎を操る人種「バーニッシュ」が引き金となり、全世界の半分が焼失した「世界大炎上」から30年後の世界を舞台に、「バーニングレスキュー」の新人隊員ガロと、攻撃的バーニッシュの集団「マッドバーニッシュ」のリーダーであるリオが、対立し合いながらも、やがて力を合わせて世界の危機に立ち向かっていく姿を描く。松山ケンイチと早乙女太一がダブル主演を務めたことで話題となり、5月24日の公開以来、「応“炎”上映」や、前日譚「ガロ編」&「リオ編」付き上映など、さまざまな趣向を凝らしつつ、各地で約6カ月におよぶロングラン上映が行われ、約90万人を動員した。2月5日にはパッケージ版の発売も控えている。
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