アンドリュー・ガーフィールド主演「チック・チック・ブーン!」映画化にアレクサンドラ・シップ、バネッサ・ハジェンズ
2019年11月8日 21:30

[映画.com ニュース] 「X-MEN」シリーズのストーム役で知られるアレクサンドラ・シップが、ミュージカル「チック・チック・ブーン!」を映画化するNetflix新作で、主演アンドリュー・ガーフィールドの恋人役を演じることがわかった。米Deadlineによれば、ほかにバネッサ・ハジェンズ、舞台俳優のロビン・デ・ヘススが共演する。
ピュリッツァー賞受賞、トニー賞11冠の「ハミルトン」や、トニー賞4冠の「イン・ザ・ハイツ」で知られる劇作家・作詞作曲家・俳優のリン=マニュエル・ミランダが長編初監督を務める新作。「チック・チック・ブーン!」は、トニー賞とピュリッツァー賞を受賞した傑作ミュージカル「レント」の生みの親である故ジョナサン・ラーソンさんが作詞・作曲を手がけた自伝的作品だ。
映画は1990年、米ニューヨークでウェイターとして働く作曲家志望のジョン(ガーフィールド)が、ブロードウェイでの成功を目指すが、同志だったルームメイトは広告会社のサラリーマンに転身し、恋人スーザン(シップ)からは都会を離れたいとせがまれ、夢と現実の狭間で葛藤するさまを描く。
トニー賞6冠「ディア ・エヴァン・ハンセン」の脚本家スティーブン・レベンソンが、ラーソンさんの原作を脚色。ミランダと、ブライアン・グレイザー&ロン・ハワードのイマジン・エンターテインメントがプロデュースする。
ハジェンズは「ハイスクール・ミュージカル」でブレイクした歌唱力にも定評のある女優。デ・ヘススはミランダのミュージカル「イン・ザ・ハイツ」でトニー賞にノミネートされたほか、舞台「レント」「ウィキッド」に出演している。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント