廣瀬智紀「探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。」第3弾に意欲!「次はハワイ」
2019年10月20日 15:16

[映画.com ニュース] 俳優の廣瀬智紀が10月20日、都内で行われた主演作「探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。2」の公開記念舞台挨拶に出席し、「もしパート3があるとすれば、よりパワーアップしたものをお見せしたい。潜入捜査するなら、次はハワイがいい」と早くもシリーズ第3弾に意欲を燃やした。
祖父から引き継いだ紅伊探偵事務所で2代目所長を務める風変わりな探偵・紅伊玲二(廣瀬)の活躍を描いた探偵バディムービー第2弾。旅芸人一座の座長から「芝居で使う刀がなくなったので調査してほしい」という依頼を受けた玲二が、その裏に隠された巨大な陰謀と立ち向かう。
前作の公開から2年半を経た、本作の封切りに廣瀬は「僕らは公開を目指して作品づくりをしているので、無事に(公開を)迎えられて幸せ。こうして足を運んでいただき、映画を堪能していただくことに意味があると思いますし、感謝でいっぱいです」とファンに挨拶した。
昨年12月、わずか6日間で撮影が行われたといい「過酷でしたね。すごく寒かったし」と本音も。本作では国定忠治をテーマにした劇中劇にも挑戦しており「潜入捜査の醍醐味とマッチしていて、無理せず演じることができた」と振り返った。
舞台挨拶には廣瀬をはじめ、小越勇輝(柳沢祐介役)、岸明日香(城之内沙織役)、山田ジェームス武(夢野役)、毛利安孝監督が出席した。小越は主人公・玲二の新たなバディとして、シリーズに初参戦しており「すごく限られた時間の中で、キャストの皆さん、スタッフの皆さんがいい作品をつくるんだという気持ちが強かった。僕自身も全力でぶつかった作品」と手応えは十分だ。
一方、廣瀬は前作でバディを組んだ青木玄徳(藍彰二役)を引き合いに、「彰二は筋肉バカ?って感じで(笑)、どちらかと言えば僕が振り回したが、今回、祐介とは腹の底を見せ合わない関係性。お互いに探り合う楽しさがあった」と話していた。
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