劇場版「Gのレコ I」富野由悠季総監督が演出を担当した予告編&TVCM公開
2019年10月15日 14:30

[映画.com ニュース] 富野由悠季総監督の「ガンダム Gのレコンギスタ」を再編集した劇場版「Gのレコンギスタ I『行け!コア・ファイター』」の予告編が、同映像をもとにした15秒のテレビCMとともに公開された。
予告編は、富野総監督自らが絵コンテと演出を担当しており、テレビシリーズのエンディング主題歌「Gの閃光」とともに、マニィ・アンバサダが「女の力」を叫ぶ場面や、ノレド・ナグのチアリーダー姿、“天才”クリム・ニックが強烈な機体の揺れに耐える様子など、コミカルなシーンを多数収録。さらに、アイーダ・スルガンが思い人を失ったシリアスなカットや、主人公のベルリ・ゼナムが乗る戦闘機「コア・ファイター」が、主役モビルスーツ「G-セルフ」とドッキングするシーンなどで構成された、バラエティ豊かな内容となっている。
「ガンダム Gのレコンギスタ」は、富野監督が2014年に手がけた「ガンダム」のテレビアニメシリーズ。リギルド・センチュリーと呼ばれるはるかな未来を舞台に、軌道エレベーター「キャピタル・タワー」の守備隊「キャピタル・ガード」の候補生ベルリが、謎の少女ラライヤ・マンディや宇宙海賊の少女アイーダ、そしてG-セルフと出会い、地球圏規模の大きな争いへと巻き込まれていく姿を描いた。テレビシリーズの映像に新規カットを追加した劇場版は全5部作となり、第1部は11月29日から2週間限定公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント