TAKAHIRO、「3人の信長」で共演の市原隼人の“巨乳”にドキッ「女風呂かと…」
2019年9月21日 15:30
3人が本物の信長であることを主張しながら、今川軍との戦いに臨むオリジナル時代劇。TAKAHIROは、2人とは初共演だったが「テレビで見ている人たちで、衣装合わせの時にお会いして緊張したけれど、気さくな方たちなのですぐに打ち解けていいチームワークで撮影ができた」と胸を張った。
撮影は合宿状態で行われ、「毎晩、風呂に行くと誰かがいて、サウナで隼人くんが腕を組んであぐらをかいているんですけれど、胸筋がすごすぎて女風呂と間違えたかと思った。“巨乳”なんですよ」と暴露。照れることしきりの市原は、「まあ、小さい頃から運動していますので」と言うのが精いっぱいだ。
それでも、「TAKAHIROくんは現場で花がある。無条件で一緒にいて楽しい。芝居に対してもしっかり向き合ってくれる」と座長を絶賛。劇中には3人が上着を脱ぐシーンがあり、岡田は「2人が素晴らしい体をしていて、撮影前にいなくなったと思ったら裏でパンプアップ(筋トレ)していた。だから、逆に肉体美はお任せした」と告白した。
TAKAHIROは「そうなんですよ。(花が)隠せないんですよ」とドヤ顔を見せたが、撮影当初は主演という自覚が薄かったという。「2人に頼りっ放しで、『3人が主演ですよね』と聞いたら僕だと言われ、座長でいたのは残りの3日間くらい」と苦笑しながら明かした。
脱線を繰り返す3人の親密ぶりに、TAKAHIROの事務所の後輩で、撮影をあまり共有できなかった紅一点の坂東希は「撮影中は忙しくて大変だったと聞いていたけれど、舞台挨拶を見ているだけで楽しい。このチームワークだからこそ生まれた作品だと、皆さんにも感じてほしい」とフォロー。TAKAHIROは、「心を込めて作った、思い出深い映画を楽しんでほしい。僕たちもこのチームワークを持って、これからも盛り上げていきたい」とさらなる意欲を見せた。
なお、ヒットを祈願し文明堂から巨大カステラが贈られ、TAKAHIROは「長崎で育ったけれど、こんなに大きいのは見たことがない。光栄です」と感謝していた。