「真・中華一番!」マオ役は藤原夏海に 茅野愛衣、中村悠一、杉田智和らも出演
2019年9月5日 07:00

[映画.com ニュース] 小川悦司氏の料理漫画をテレビアニメ化する「真・中華一番!」のメインキャストが発表された。主人公のマオこと劉昴星(リュウ・マオシン)を藤原夏海、ヒロインのメイリィこと周梅麗(チョウ・メイリィ)を茅野愛衣、マオを兄貴分として慕うシロウを藤井ゆきよが演じる。
マオの良き理解者で、伝説の厨具を探す旅に同行する“鋼棍のシェル”ことシェル役を中村悠一、裏料理界から抜け出し、マオたちとともに旅する“七星刀のレオン”ことレオン役を杉田智和、マオの最大のライバルであるフェイこと蘭飛鴻(ラン・フェイフォン)役を榎木淳弥が担当。マオの師匠チョウユ役には下山吉光、広州料理界のカリスマ・ルオウ役には辻親八、マオに破れ裏料理界の門を叩いた宿敵ショウアン役には中川慶一、レオンと同じく“七星刀”を持つ裏料理界の女料理人シャン役には甲斐田裕子が選ばれている。
また、オープニング主題歌「光福論」をピアノポップバンド「クアイフ」、エンディング主題歌「パラダイムシフト」をロックバンド「Brian the Sun」が歌うことも決定。各キャラクターの声や「光福論」を収録した本プロモーションビデオと、メインキャラクター8人が集結したキービジュアルも公開されている。放送は10月11日深夜2時25分からMBSとTBS、12日深夜1時30分からBS-TBSの「アニメイズム」枠内で開始する。
そのほか、10月19、20日に宮城・みやこメッセで開催される「仙台アニメフェス」に、同作のキッチンカーが登場することも決定した。詳細は、後日番組公式サイトや公式Twitterで発表される。
「週刊少年マガジン」(講談社刊)ほかで1999年まで連載された原作漫画は、95年にスタートした「中華一番!」の続編。19世紀の中国を舞台に、史上最年少で中国の頂点とされる料理人資格「特級厨師試験」に合格したマオが、メイリィやシロウ、新たな仲間シェル、レオンとともに、中国全土に散らばる8つの“伝説の厨具”を探しながら、料理で人々を支配しようともくろむ”裏料理界” と戦っていく。
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