「マトリックス4」にキアヌ・リーブス、キャリー=アン・モス ウォシャウスキー姉がメガホン
2019年8月21日 17:11

[映画.com ニュース]米ワーナー・ブラザースが準備中の「マトリックス4(仮題)」において、ウォシャウスキー姉妹の姉ラナ・ウォシャウスキーがメガホンを取ることが明らかになったと、米ハリウッド・レポーターが報じている。ネオ役のキアヌ・リーブスと、トリニティ役のキャリー=アン・モスも復帰するという。
かつて、ワーナーは独自に「マトリックス」のリブートを企画。マイケル・B・ジョーダン主演で、ザック・ペンが脚本を執筆していた。だが、ラナ・ウォシャウスキーが「マトリックス」シリーズへの復帰に関心を示したことで状況が変わったようだ。
ラナ・ウォシャウスキーは、過去にタッグを組んだことのあるアレクサンダー・ヘモン(Netflix「センス8」)とデビッド・ミッチェル(「クラウドアトラス」原作者)と共同で「マトリックス4(仮題)」の脚本を執筆。さらに、グラント・ヒルと共同でプロデューサーも務める。なお、「マトリックス」3部作でプロデューサーを務めたジョエル・シルバーは関与しない模様。
「マトリックス4(仮題)」を手がけることになった理由について、ラナ・ウォシャウスキーは「私たちを取り巻く現実について、20年前に(妹の)リリーと私が探求したアイデアの多くは、いまさらに重要性を増しています」と説明し、「自分の人生にこれらのキャラクターを呼び戻し、素晴らしい友人たちと一緒にまた仕事できることに感謝しています」とコメント。
前3作と同様、ワーナー・ブラザースはヴィレッジ・ロードショーと共同で製作する。現時点で公開日は発表されていない。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー