オリビア・ワイルドの新作ホラー、ニューラインが18社争奪戦を制す
2019年8月15日 11:00

[映画.com ニュース] 長編監督デビュー作「Booksmart(原題)」が絶賛された女優オリビア・ワイルドの新作「Don't Worry Darling(原題)」をめぐり、スタジオ18社が大争奪戦を繰り広げた末に、米ニューライン・シネマが製作・配給権を獲得した。
米Deadlineによれば、Netflix、レジェンダリー、MGM、アップル、ブラムハウスなどが挙手したが、最終的に3社に絞られ、ワイルドは初めから獲得に意欲的だったニューラインに決めたという。
ワイルドが監督・主演する新作「Don't Worry Darling(原題)」は#Time's Upの視点で描く心理スリラーだという。1950年代を舞台に、ある専業主婦の日常が徐々に崩壊し、隠されていた真実が明るみに出るというストーリーで、男性の主要キャラクターも登場するようだ。
脚本は、「ザ・サイレンス 闇のハンター」のシェーン&ケアリー・バン・ダイクが執筆した草稿を、「Booksmart(原題)」のケイティ・シルバーマンがリライトしている。ワイルド、シルバーマン、ロイ・リー、マリ・ユーンがプロデュースし、キャサリン・ハードウィックが製作総指揮を手がける。
なお、ワイルドと脚本家のシルバーマンは、タイトル未定の新作コメディも抱えており、同作はスタジオ6社が争った末にユニバーサル・ピクチャーズが製作権を獲得している。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、どの映画を観たらいいですか?
【答え:私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
非常識なまでの“面白さと感動”
【涙腺崩壊も待ったなし】“最弱の青年”と“下半身を失ったアンドロイド”…ヤバすぎる世界へ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ