岡山天音主演×飯塚俊光監督「踊ってミタ」に多才な個性派出演、場面写真も公開
2019年7月30日 12:00

[映画.com ニュース]岡山天音主演、飯塚俊光監督の地方再生型ヒューマンダンスムービー「踊ってミタ」の追加キャストが発表され、一部場面写真も初公開された。
岡山演じる主人公・三田が制作することになる“踊り”による町のPR映像撮影に参加する町民たちをルー大柴、えんどぅ、川原瑛都(子役)、BOBが演じるほか、三田と武田玲奈演じる真鍋が勤める町役場の上司・本郷役にバイきんぐの西村瑞樹、先輩・荒川役に松浦祐也、ヒロインの加藤小夏が演じる古泉ニナの母親役に中島ひろ子、三田の母親役で冨樫真が共演する。
さらに、かつて古泉が所属していたアイドルグループのプロデューサー・夏木をエレキコミックのやついいちろう、マネジャー・中田を山本匠馬が演じるのに加え、中村優一演じる町長のライバルにふせえり、秘書に早出明弘、三田のかつての先輩・山本にゆってぃ、教師役に味岡ちえりと、多才な個性派が脇を固めている。
すでに横田真悠、森田想、白石優愛、小牧那凪、りりり、霜月めあといった注目の若手女優たちも共演することが明らかになっているが、“踊り”をきっかけに老若男女の町民たちが主人公たちと共に変わっていく姿もこのドラマの見どころのひとつ。場面写真は、飯塚監督「ポエトリーエンジェル」でも共演した岡山と武田が土手を歩いているところ、真剣なまなざしの加藤、そして横田とルー大柴らが踊るカットで、作品の熱いドラマと躍動感が伝わってくる。
また本作は2020年初春公開予定だが、同年2月22日から24日に開催される「第5回あしかが映像まつり」の“まちなかシネマDAYS”の招待作品として先行上映されることが決定した。「あしかが映像まつり」は、近年多くの映像作品の撮影が行われる栃木県足利市が、地域活性化の一環として行っているイベントで、次回で5回目を迎える。本作の撮影が、旧足利西高校での撮影100作目の作品となったことなどが選考理由となった。
なお、音楽を40mP、踊りの振り付けをめろちんが担当するなど、ネット上で活躍するアーティストも参加している本作は、MotionGalleryにてクラウドファンディング中(https://motion-gallery.net/projects/odottemita-movie-jp)で、8月28日まで支援を募集している。
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