ダン・スティーブンス主演「陽気な幽霊」映画化にレスリー・マンが出演
2019年6月20日 13:00

Photo by Anthony Harvey/Getty Images
[映画.com ニュース] ノエル・カワードの1941年の戯曲「陽気な幽霊」を、ダン・スティーブンス主演で映画化する新作に、レスリー・マンが出演することがわかった。米Deadlineによれば、ほかにアイラ・フィッシャー、ジュディ・デンチの共演が決定している。
「陽気な幽霊」は、再婚した妻ルースと暮らすミステリー小説家のチャールズが、新作の構想のため霊媒師に依頼して降霊会を行ったところ、チャールズの亡くなった前妻エルヴィラの霊を招いてしまうという物語。1945年にデビッド・リーン監督、レックス・ハリソン主演で映画化されている。
新作はチャールズ役をスティーブンス、ルース役をフィッシャーが演じ、エルヴィラ役をマンが演じる。デンチは霊媒師のアーカチ役を演じるようだ。人気ドラマ「ダウントン・アビー」のエド・ホールが監督、ピアース・アッシュワースが脚本を務める。