サンドラ・ブロックの大学時代の体験がアマゾンでドラマ化
2019年6月13日 15:00

[映画.com ニュース] 米アマゾン・スタジオが、サンドラ・ブロックの大学時代の体験をもとにした新ドラマシリーズを準備していることがわかった。米Deadlineによれば、音楽とダンスの世界が舞台になる作品で、ブロックとアキバ・ゴールズマン、ジョン・レジェンドが制作総指揮を手がける。
タイトル未定の本作は、1980年代の米南部の保守的な町で、暗く風変わりな女子学生が殻を破り、愛や連帯感、そして自分のアイデンティティを力強く模索していくというストーリー。彼女を中心に、社会から疎外された若者たちが支え合いながら、リスクを承知で本来の自分らしく生きていこうとする姿を描く。当時のドラァグカルチャー、メンタルヘルス、エイズの蔓延なども盛り込み、楽しく、挑戦的で、胸を突き動かされるようなドラメディになるようだ。
ブロックは、米ノースカロライナのイーストカロライナ大学で87年に演劇の学士を取得。在学中に「ピーター・パン」「三人姉妹」などの舞台作品に出演した。本作のアイデアは、ブロックとプロデューサーで長年の友人であるゴールズマン(「評決のとき」「プラクティカル・マジック」)の会話から生まれたもので、マリア=ルイス・ライアンに企画開発を託した。ライアンは現在、人気レズビアンドラマ「Lの世界」の続編のショーランナーであり、本作ではコンサルタント・プロデューサーを務める。
また、ゴールズマンはレジェンドに企画を持ちかけ、レジェンドは制作総指揮のほか、80年代のポップソングや南部のゴスペルソング、オペラなどを含む音楽面を監修するという。本作の脚本はK・C・ペリーが執筆している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ